2008/08/20

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メタルばっかり聴いて、ふとしたときにポップスあるいは普通のロックなんか聴くと…


いかにメタルが1音1音こだわった音を使っているかがわかる

まず音の重みというか、深さがあって…そして何より輪郭がはっきりしていて、あいまいな音がない

さすが基礎にはクラシックの考えがあるといったところか…

ちなみにメタラーの中にはクラシック好きが多いらしい。 やはり音の濃さと技術レベルに惹かれるのだろうか…ついでに私はショパンが好きだ


ただ、音圧が大きく手のこんだ音作りだからと言って必ずしもいい音楽だとは限らないが…

技術レベルが高いのは事実だと思うが、人によっては…というより世間一般の人はもっと軽い音楽が好きなようだ

軽いという言葉には特に軽蔑の情などは含まれていない。 単に音圧が小さいということだ

あとたまに聞くのが、音より断然歌詞、うるさい楽器はいらないというのだが…歌詞を気にするのは多少はわかるが…これはさすがにいかがなものか

音楽そのものを否定しているじゃないか。 そんなに音が邪魔なら詩集でも読めばいいのにと思ってしまう


やはり私は楽器の音が好きだ。 ポップスなんかよりメタルの方が性にあっている

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