2008/05/03

二面性

明日からいよいよインターハイ予選.
負けた時点で引退です.
個人は望み薄いけど,リレーはもしかしたら,,,

部活は2年間やったことになるのか.
長かったようで,振り返ると短い,,,

たぶん,どんなことに関してもこういうのってあると思う.
一見矛盾してるようで,どちらも真実.

長いとか短いとかって,ある基準があって決まるもの.
要は,何か基準になるものと比較しているわけだ.
長いって見る目と短いって見る目じゃ基準が違うんだね.

やることはやったよ.
あとは本番に発揮できるかどうか,,,

頑張ってきます.

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 目で言えば「錯覚」のようなものなのですが、同じ時間、たとえば2年間なら2年間という時間を見た場合、起点に近いほど長く感じ、終点に近いほど短く感じるものなのです。
 ですから、高校1年生の春、部活動を始めて間もない頃は「ああ、これから毎日この高校でこんなにつらいメニューで練習する日々が続くのか……」といった気持ちになるのですが、あとx日で引退となると、逆に短く感じられるのです。現在と将来は決して美化されることはありませんが、過去というものはどんなにつらいものであろうが、忌まわしいことがあろうが、脳裏で無意識のうちに美化されることが原因の一つでしょう。
 ちなみに受験まであと1週間という段階になって、これまでの高校生活を非常に短く感じるのは、合格に対する不安があるからです。「もっと勉強しておくべきだった」という後悔の心情が気持ちを焦らせ、過去の日々を早く感じるのでしょう。
 麻衣まいもそうです。今は3年がスタートしたばかりなので、一日が非常に長く感じます。しかし3月の時は2学年の1年間はあっという間に感じました。不思議な感覚です。
 

current さんのコメント...

そうですね,先が見えずに現状を捉えるのと,過去を振り返るのではあきらかに感覚が違います.
今日(昨日?)で引退しました.今までの2年間を振り返ると,辛い練習もたくさんあったのですが,やはりその辛さよりもやり切ったという充実感のほうが大きいです.人間の脳はそう感じるようにできているのでしょうね.
そういえば,もう部活も引退したので完全に受験生になってしまいましたが,やはりそういうことも起きますか.少しでもそういった不安を軽減できるように十分準備して望みたいですね.完全に消し去るのは無理でしょうが.
なるほど,年度と始まりと終わりもそうですか.今年は楽しくて過ぎ去るのが早かったと感じられるような年にしたいです.