2008/01/29

carry us far away

/ Tiamat - Teonanacatl

どこか遠くへ行ってしまいたい.
何もかも考える必要のない場所.

決して存在しない,,,
恒久の虚無の世界,,,


それにしても,このTiamatのTeonanacatl,,,暗すぎです.
音だけでここまで沈み込める曲はなかなかありません,,,
IsoleのForevermoreもこの手ではかなり強烈ですが,,,

鬱メタルが聴きたいなんて物好きな人がいれば声かけてくれれば聴かせます.
ただ,悩みがあるときはやめたほうがいいかも知れません,,,
"もう自分は用済み,この世にいる意味なんて,,,"的な気分になりますので.
私は結構危ない状態までいきましたよ,,,身の回りの片付けをしてしまいました.
この手の音楽に対するネットのレビューで,
"気分が落ち込んでいるときに聴いてはいけない.死にたくなる."
というようなものは多いのですが,大げさではないかも知れません,,,

でも,本当に純粋にこの手の音楽を楽しみたいのであれば,,,
気分の落ち込みがピークの時に聴くのがベストなのかも知れません.
落ちるところまで落ちます.
そして,深みにはまったら抜けられない,,,

誰か私の同胞になりませんか?
音の深淵の世界へ行きましょうよ,,,

,,,記事が書けなくなってしまった.
一旦中断.



,,,と,ここまで書いたのが昨日だか一昨日だかの夜.
ごめんなさい,あの手の音楽に手を出すと,思考が停止します(汗)


さて,記事の続きを書こうと思ったのが,夜10時.
ログインに時間がかかったので,ブログ回りをしていたら,,,
未鷹さんのブログ(リンク:口下手カーニバル)で捕まってしまいました(汗)

化学の問題が出ていたんですよー
まるで私のためのネタみたいじゃないですかー
これは解くしかない!っと思って頑張っていたのです.

問題要約.
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マロンアルデヒド(プロパンジアール)は,
2つの異性体と平衡状態にある.
その異性体の構造式を書け.
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私の思考回路.
##########
マロンアルデヒド?
命名法名はプロパンジアール,,,
ここから考えると炭素数3,アルデヒド基2.
慣用名から考えると,マロン酸の仲間か.
マロン酸のカルボニル基を
アルデヒド基で入れ替えたものだろう.
どちらにしても示性式CHOCH2CHO
矛盾はない.
ということは,異性体の分子式はC3H4O2
ここで,不飽和度が2だから,,,
2重結合が2つか,
3重結合が1つか,
環状構造が2つか,
環状構造と2重結合が1つずつ.
環状構造2つは,炭素数的にありえない.
3重結合も安定度的に考えにくいような,,,
となると,2重結合2つか環状結合と2重結合.
あるいは,その1つずつかも知れない,,,
平衡状態ということは,ある程度構造が似ているはず.
分子式的には候補はたくさんあるが,,,
今の私の知識では理論的にはここまでが限界.
あとは勘だ.
これでどうだ!?
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画像見にくくてごめんなさい.
化学式エディタに使い慣れていなくて,,,
整形がうまくいかないので手書きにしました(汗)
,,,どうなんでしょうね?
解答待ち.


別にこれを考えるのにこんなに時間がかかったわけではありません.
化学式エディタを探し,いくつかインストールして試すのに時間を費やしました.
,,,結局意味なかったけどね(汗)


あ,ちょっと面白いこと発見.
trumperさんの未鷹さんの記事へのコメントに,
"マロン=栗?"的なことが書かれていたので,
さっき気になって調べてみました.
wikiで"マロン酸"を見てみたところ,,,
"マロン"はギリシア語で"リンゴ"だそうです(笑)
こういうのってあるんだなー

でも"リンゴ酸"って別の物質であるんですよねー(笑)
きっとリンゴは似た物質いっぱい作ってるんだねー

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