うちの学校の同学年のやつは頼むから帰るまで下は読まないで欲しい。
修学旅行どころじゃない。
もう無理だ、自分を押さえきれない。
激しい嫉妬と疑念、そして焦燥。
もうやめてくれ。
いっそ全て壊してしまおうか。
わかってるよ、バカだって。
彼は何も悪くない、いい友人だ。決定的な証拠をつかんだわけでもない。
本来、冷静に考えれば彼に敵意を向けるのはおかしいんだ。
それでも振り払えない。
もうやめてくれよ。
言ってしまおうか。
いっそのこと、奈落の底まで突き落としてくれればいいのかも知れない。
そうなればもちろん相当の苦痛が伴う。
けれど、何をすべきかは見える。
真実を確認して、もう一度考えることはできるんだ。
やめてくれ。
いやだ、もう傷つきたくない。
救いの手はないの?
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